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タイ旅行記 2023年7月 我が子との対面

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 バンコク編 

皆さんのお盆休みも終了されたようですね…
タイ関係のTweetが減って、少し寂しい気持ちになりつつある今日この頃です
しばらくは、お盆のタイ旅行を振り返理ながら仕事頑張ることにします
さて、ブログはというと…
7月のタイ旅行記の続きとなります

バンコク2日目の病院での話…

5:30pm
警察病院

Oから指定された病院に来たものの…
どこの病棟かも分からず、スクンビット側の病棟へinします
とりあえず、OにLINEしてみることにします
すぐに返信が来ないので、ベンチで待機することに

ベンチで待ちながら辺りを見ていると、やけにバタバタしている
慌ただしい病院だなと思っていると、目に入り込んだのが…

IMG_6699

EMERGENCY ROOM!?
緊急病棟って書いてあるじゃないですか…

思い返せば…
担架で運び込まれて来る人が多かった気がする…
でも、どこの病棟に行けばいいかも分からないので、Oからの返信を待つことにします
待つこと15分、Oからの返信が来ました!

O  “今からお風呂に入れる練習をします”

えっ!?
どういうこと??
Oは、過去に2人出産しているはずなのに…
その2人はどうやって育ててきたんだろう…

O  “明日退院なので忙しいです”
まさかの面会謝絶なのか…
やはり私との子ではなく、タイ人男性との子だったのではということまで脳裏に浮かびはじめます
2ヶ月間騙されて送金させられたのか!?
※仕送りといっても、月2万円程度ですが…笑
そんなことを考えながら、異国の救急病棟のベンチで佇んでいました

O  “6:30pmくらいまで待ってください”
もっと早く教えてくれれば…
相変わらず、彼女との意思疎通は難しく思えました…

とりあえず緊急病棟に居座るのはやめて、自力で産婦人科を探すことにします
緊急病棟の窓口のスタッフに、ここで子供を産まれたことを伝えると…

スタッフ “じゃあ、この紙に名前を書いて”

名前!?
Oって本名ではないはず…
Oの本名を知らないことに気づきました笑
そして未だに知りませんが…

結局、産婦人科を自力で探し出すことにします
ということでスタッフに聞くのを諦めて、緊急病棟を後に…
病院の敷地の奥へと歩いて行くと、複数の病棟が見えてきまし
ただ、どれが何の病棟かは不明です
いかつい顔の警備員みたいな人に産婦人科病棟に行きたい旨を伝えると、順路を親切に説明してくれました
人は顔だけで判断したらダメですね笑

なんとか産婦人科病棟に辿りつくことができました!!
既に汗だくです笑
何度か途中で帰ろうか迷いましたが…

産婦人科病棟に入ると、天国かという涼しさです
病棟に辿り着いたことをOにLINEすると返信が…
O  “もうすぐNaちゃんが来るから、一緒に来てください”
どうやら面会させていただけるようです笑

待つこと5分…
Naちゃんが、到着です

Naちゃんとは…
Oの仕事の同僚で、現在同居している仲です
恐らく仕事を辞めたOのサポートをしてくれていたのでしょう
私も数回の面識はありました

Naちゃんと一緒に、Oが居る病室へと向かいます
病室は多床室で、かなり複数のベッドが並べられてました
日本だと4人1部屋のイメージですが、ここは10人以上が同じフロアに居ます
病室は案外綺麗で驚きでした笑

そして、感動の娘との対面となります

IMG_7233

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顔見てみると、確かにタイ人ぽくはないかな…
やはり私の血が繋がっているのでしょうか…
子供を抱いてみると、今まで味わったことのない感覚が湧いてきます
言葉では表現できない感じのなにかに襲われました

我が子との初対面を済ませると、友人からLINEがきます
友人 “お前の子供の顔が見たいんだけど”
ということで、友人も病院に来ることになります
友人は、30分ほどで病院に到着しました

友人   “目がお前に似てるな”
この言葉が私にとって救いの言葉となりました
自分では気づかなかったが、似ているんだろうか…
私には、とんかつ店長に似てるようにしか見えないが…笑

とんかつ店長さんにLINEで写真を送ると
とんかつ店長   “赤ちゃんみんなそんな顔してます”
病院で思わず吹き出してしまった笑

しばらくすると、女友達が2人やって来ました
そうなると、私と友人は蚊帳の外に…
なんか場違いの場所に居るような感じに…

この2人の女友達は、どう見ても昼の仕事をしているような感じの子達でした
この友達は、私のことをどう思っているんだろ?
Oは友達に、なんて伝えてあるんだろ?
私たちは結婚しているわけでもなく…
単なる血が繋がってる子供が居る関係です
というか、Oが何も言ってこないからよく分からない…
そんなことを考えながら、その場に立ち尽くしていました…

子供が泣き出しので、Oがミルクをあげることに
テキーラグラスで飲ますんかい!!

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哺乳瓶ちゃわうんかい笑!!
まさにアメージングタイランド…
生後2日目の子供にテキーラグラスでミルクをあげるとは…
恐るべし…
タイではこれが普通なんでしょうか笑??

日本の女友達に動画を送ると、びっくりしてました笑
日本は恵まれてるというか、恵まれ過ぎてるのかな…
そんな想いに浸ってました

8:00pm
空気と化した私たちは、そろそろ帰ることにします
Naちゃんも出勤時間なので、一緒に病室を去ることにしました

Na   “今からうちの店来る?”
いやいや…
さすがに行けんだろ…笑
私がどんなにクズ人間だとは言え…

Naちゃんとお別れして、私と友人はホテルに戻ることに
バンコクの暗くなった空を見ながら、今までに体験したことのない気持ちで駅へと向かうのでした…

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コメント

  1. Lと申します。 より:

    過去記事へのコメント失礼致します。
    ここ数日で最初の記事から読ませて頂きました。
    「ベイビーが出来た」とのこと。
    私もパタヤで働いていたレディと結婚(職場と家族に祝っていただいただけで全く書類手続きせず)し、子供を授かりましたが、流れてしまい…という経験があります。
    この後のお話が楽しみでなりません。

  2. Lと申します。 より:

    過去記事へのコメント失礼致します。
    ここ数日で最初の記事から読ませて頂きました。
    「ベイビーが出来た」とのこと。
    私もパタヤで働いていたレディと結婚(職場と家族に祝っていただいただけで全く書類手続きせず)し、子供を授かりましたが、流れてしまい…という経験があります。
    この後のお話が楽しみでなりません。

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