バンコク編
GWの訪タイ日記となります
バンコク滞在2日目
昼間は特にやる事もなく、ダラダラ過ごしてました
例え、やる事がなくても、タイに居られるだけで幸せですけどね…笑
では…
夜活の始まりです
今回は、ついに伏線回収に動きます
部屋に戻って、シャワーを浴びて夜活の準備をします
バンコク2日目の夜活最初の店は、伏線回収にとある店へ…
Oが働く店に向かうことに…
Oの子供の真相を確かめに行きたいと思います
タイ人の彼氏が待ち伏せしたらどうしようと、少しビビりながら店へと向かうのでした
7:00pm
Ca…
Oが働く店に到着します
今回は奥の方にある、トイレに近いボックス席へと案内されました
そして、Oがやって来ます
私 “久々だね”
O “うん”
会う前までは何を話そう?とか考えてましたが、いざ会ってみるとそんなことも忘れて普通に話してました
昨日Plに会った話などをしていると、Oの違和感に気づきます
というか、会った時から気づいてはいたんですが…
なんか以前よりたくましくなっているではないか…
まさかとは思い聞いてみることに…
私 “ちょっと太った?”
O “Ka〜”
Oは、少し照れながら笑顔で返してきました
先ほどOの変化はちょっとと言いましたが、ちょっとどころではなく…
私 “もしかして、子供いる?”
O “Yes”
また笑顔で返答が来ました笑
なるほど…
既に子供は堕ろしていると思い込んでいましたが…
予想外の展開が待ち受けており、私は軽くパニックに…
少し間をおいた後、聞いてはいけないことを聞くのでした…
私 “本当に私の子なの?”
O “そうです”
そうだよね〜
予想外の出来事だったので暫く状況判断に時間がかかりましたが、徐々に今の彼女の状況を把握します
本当はどうして産む決断をしたか聞きたかったんですが、ビビって聞けませんでした
O “あと2ヶ月ほどで産まれます”
O “仕事はどうするの?”
O “今日辞めるとオーナーに話します”
今日!?
今日はやめてくれよ…
私の子と判ったら、オーナーさんに怒れれてしまうじゃないか…
そんな心配をしていましたが、Oは妊娠の事を伏せて3ヶ月ほど休むと伝えるとの事でした
てか、こんなに急に太ったらバレるだろ…
結局、本当に私の子なのかという確証は取れませんでしたが、仕事を休んでいる間の面倒は見ることを約束しました
なぜこの決断をしたかといいますと、Oからは特に私への要求はなかったので…
お金が欲しいのであれば、月幾らとか高額な請求があっただろうと考えた結果です
援助すると決めたのは、もう1つ理由がありました…
帰り際に言ったOの言葉が心に響いたからです
O “私の子なのかと聞かれた時、ショックでした
言葉ではなんとでも言えるので分かりませんが、その時のOの表情は脳裏から離れません…
もし嘘だったら、それは仕方ない
騙される奴が悪いし、産休中の間だけでも援助することに決めました
これでずっとモヤモヤしていた事が解消されたわけです
店を出る時は、味わった事がない変な気分でした…
結果的にOに会ったことは、私の中で正解でした
人生で味わったことのない爽快感にも似た変な気持ちで、バイタクを待つのでありました…
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